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蓄電池の確認
2020年11月12日〔カテゴリ:蓄電池〕

FIT終了後のソーラー発電による電力は蓄電してすべて自家使用したい、というご希望で蓄電池を導入した、ひたちなか市のH様にモニターをさせていただいております。
昨年は勿体ないので深夜電力も充電して使用していましたが、それほどメリットはなく、日照時間の長い時期は太陽光を十分蓄電して使用する方が目的にかなうので方針を変更して、4月からは太陽光のみの蓄電にしました。
家庭用蓄電システム
2020年9月16日〔カテゴリ:蓄電池〕

家庭巣用蓄電システムとして好評の「ニチコンESS-U2M1」の設置工事を行いました。ひたちなか市にお住いのH様は停電時の非常電源を確保の必要があり、家庭用蓄電システムを検討していてご相談をいただきました。
その後の蓄電池の運用
2020年8月20日〔カテゴリ:蓄電池〕

昨年、ソーラー発電買取り期間の10年が経過したため、蓄電池を導入された、ひたちなか市のH様の検証を継続して行っています。
この蓄電池はニチコンESS-U2M1(11.1kw)です。
H様のソーラーシステムは4.2kwなので、単純計算で年間発電量が4200kw、一日当たり発電量11.5kwです。
ただ冬季や曇天時は充電が予想よりも低下するため、夏季ではどうだろうか、ということを検証する必要がありました。
家庭用蓄電池システムの資料
2020年1月10日〔カテゴリ:蓄電池〕
蓄電池の運用について②
2019年12月27日〔カテゴリ:蓄電池〕

FIT終了後の余剰電力は蓄電優先となります。蓄電池が100%になれば余剰が売電されることになります。
発電した電力をなるべく充電したい、ということであれば発電が始まる時間帯前に蓄電池に充電余力がなくてはなりません。天候次第では発電が見込めない日もあるため、最低限の深夜電力充電も欠かせません。

お客様のご希望で非常時の充電電力確保を行わず、フルに充放電することにしてみました。
深夜電力の蓄電時間を2時間にしました。1時間当たり2kWの蓄電が可能です。したがって4kWの蓄電を深夜電力、残りの6kWを太陽光発電による蓄電で運用することになりました。
蓄電池の運用について①
2019年12月21日〔カテゴリ:蓄電池〕
蓄電池設置工事
2019年9月20日〔カテゴリ:蓄電池〕

FIT(固定価格買取制度)終了により、太陽光発電システム設置後10年が経過したお客様は、東京電力への売電価格が大幅に低下してしまいます。
具体的には1kwあたり8.5円となり80%も減少してしまうため自家使用しない限り無駄となってしまいます。
FIT終了向けプラン(東電)やソーラーアシストモード(発電電力を一部活用)するエコキュートなどが開発されていますが計算すると無駄の方が多く、有効利用とは言えないのが現状です。
太陽光発電は天候に左右されるため不安です。これを有効活用するためには蓄電が最も適しています。電力をためておくタンクを設置する、と考えれば分かりやすいでしょう。不安定な発電でも蓄電池に貯めておけば、安定した電力として使用できるのです。

蓄電池も高額ですから、リスクを理解したうえで導入する必要があります。EV車の蓄電池と同様、蓄電池は蓄電能力は時間経過とともに減少します。メーカーがそれを保証しているわけですが保証期間と蓄電保持をリスクとして、導入価格の検討に加えなくてはなりません。
それで保証期間に活用可能な電力を割り出して電気料金に換算すると分かりやすくなります。デメリットはカタログからは読み込みにくいので注意が必要です。
具体的には
1. 国内大手メーカーの蓄電池システムであること。
2. 保証期間が長く、内容が明確であること
3. 蓄電池が大容量であること(10kW以上がよい)
4. 初期費用が安いこと
が必要になります。

今回は1~4の条件を考慮して、モニター価格でご導入いただきました。家庭用蓄電池にはハイブリットと単機能の2種類があるのですが、ハイブリットは導入について高額になるので初期費用を抑えた単機能をお勧めしました。
(家庭用蓄電池システムの内容)
メーカーはニチコン(東証一部)で蓄電池で国内トップです。
容量が11.1kwの単機能システム(ニチコンESS-U2M1)
保証期間は10年(15年の蓄電池もあります)
初期費用はモニター価格の138万円(税別)
あくまでシュミレーションですが
保証期間が10年の場合、使用できる電力を75%と仮定しました。
この場合1kw25円として
10kW × 365日 × 10年 × 25円 × 75%≒648000
684000円分の電力を使用する事が可能という事になります。あくまで想定ですが元を取るという考え方では倍以上の期間がかかります。

しかし今後電気料金が下がることは考えにくいのが現状です。せっかく太陽光発電で発電した電力は自家消費したいものです。
また災害が多発する昨今、停電時のバックアップとして大変有効です。
さらに日常、EV車への充電、エコキュートの蓄熱にも太陽光発電の電力を充てることができるのです。
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住宅、店舗の電気工事、アンテナ工事、照明工事のほか、オール電化リフォーム、太陽光発電、住宅リフォーム、家電修理まで幅広く対応可能です。
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