有限会社 小川電機
茨城県ひたちなか市のでんき屋さん

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お仕事最前線

冬枯れの奥日光

2018年11月18日〔カテゴリ:日常〕

紅葉も終わり、静かになった奥日光へ家族で出かけてみました。

いろは坂のロープウェイ駅では改修が完了しました。戦前からケーブルカーが敷設されていて廃線跡が案内と共に見学出来るようにしてありました。同様の産業遺構は山中に埋れているので、ぜひ活用を期待したいところですね。

金精道路の菅沼付近を通過すると白根山が見える場所が1箇所だけあるのですが、山頂付近が僅かに白くなっていました。今年は暖かいと言われていますが、ひと月もすればこの辺りは雪になります。

アンテナ

2018年11月7日〔カテゴリ:アンテナ工事〕

先月は台風でアンテナの依頼を多数いただき、やっと一段落。あと5件を残すのみとなりました。当店は今回、落下などの危険を排除した上で視聴可能な応急処置を行い、本工事はお見積り後とさせていただきました。小さな工事ですがお客様に内容をご理解いただく必要を感じているためです。

ウッドデッキの製作

2018年11月1日〔カテゴリ:リフォーム〕

ひたちなか市にお住まいのT様からウッドデッキのご依頼を頂きました。。ウッドデッキは屋外雨ざらしのため、防腐剤を塗布しても痛みやすく、またプラスチックは高額になります。

なので最近注目されている木材
(バツ :東南アジア産の広葉樹で、ハードウッドと呼ばれる木材の一種。耐久性が高い割に価格が手ごろで、コストパフォーマンスが良く、ウッドデッキを作るにはバランスの取れた材料 )
での施工をご提案しました

なお、大引きの部分はヒノキを使用しています。

仕上がりの感触にザラツキがあったので、材木業者に問い合わせたところ、塗装などによる処理はしないでヤスリがけで対応可能だということで、その処理も行なってもらいました。

今回のウッドデッキについては、形状とサイズ、手摺りのデザインなど、お客様のご要望を元に製作しました。

ハードウッドに分類されるこの材木は防腐剤の塗布をしないほうがよい、との事なので、当店としても長期的に様子を見させていただきたいと考えています。

紅葉 その2

2018年10月28日〔カテゴリ:日常〕

今週辺りが見頃です、という話を聞いて再び今日は家族で紅葉を見に出かけました。
写真は南会津の三ッ岩岳登山口付近。残念ながら天気は曇りでした。晴れていたら素晴らしかったんですが…やはりタイミングが難しいですね。

紅葉

2018年10月23日〔カテゴリ:日常〕

10年ほど前に10月最後の週、檜枝岐に登山で訪れた事があります。その時の紅葉は全山真っ赤になる程のもので、家族に見せたいと思うのですがタイミングが難しい。今日も様子を見に来ましたが、まだ早かったみたいです。

補修工事

2018年8月30日〔カテゴリ:リフォーム〕

あるリフォーム会社の施工に多数の不備があり、話合いが終わったとの事で、不備箇所について当店にご相談をいただきました。問題箇所について確認すると、外回りの施工に手抜き?が見られました。とくに雨樋はやり直す必要があり、費用も掛かるので大変ですが、補修をまとめてご依頼いただきました。

問題箇所の一部です、金属屋根の施工後「水切り」の仕上げがされていません。

雨樋の排水が水切りの上で終わっています。

捲れて隙間があった板金は補修後防水しました。

水切りの上で終わっていた雨樋は一階屋根の雨樋に横引きしました。

水切りも正常な形に整形しました。併せて一部板金を修正して捲れていた箇所の補修を行なっています。
同様の補修箇所は10ヵ所以上あるのですが、正常な形に修正させていただき、これでお客様も一安心ですね。

桧枝岐歌舞伎

2018年8月15日〔カテゴリ:日常〕

今年のお盆休みは、福島県の桧枝岐温泉に一泊しました。
ここは尾瀬と桧枝岐歌舞伎が有名ですが、これまで通過するばかりで、初めて舞台を見学しました。

明日からお祭りで歌舞伎の上演もあるため、のぼりの飾り付けがされていました。
桧枝岐は周辺と比較して若い人が多く、辺境の地にありながら活気があります。

急峻な山に囲まれた地形を利用した観客席は圧巻ですね。
かって陸の孤島と呼ばれていたそうですが、このような文化が継続されている事に驚きました。

リビングのクロス張替え工事

2018年7月18日〔カテゴリ:リフォーム〕

照明器具の交換を行った時に天井部分のクロスの劣化が目立ったので、思い切ってクロスの交換をしましょう、という事になりました。どうせなら天井だけではなくリビングルーム全面を、というご依頼です。
リビングは居場所なので荷物の移動、エアコン撤去などお客様にとってもエネルギーが要る作業になります。

垂れ下がっていたカーテンレールも下地から補強を行い新しい物にします。

ピアノ、本棚など重量物ありますが、これらも移動しなくてはなりません。
本はお手数でも全部出しておいていただきました。

ピアノは写真のようなキャスターを使用しました。この場合床面が心配ですが、養生シートの下は合板が敷いてあり床面は全面保護しいてます。
なお、ピアノは移動すると調律が必要になるそうです。
ピアノはもう弾いていないらしく、そのままでという事になりました。

壁、天井の張替え完了直後の様子。あとはエアコンを取付けるだけです。
今回カーテンの交換は行なっていません。

カーテンレール部分の補修を行い、レールとレースのみを新規入換えました。
30年近く経過したお住まいですがリビングは新築したときのようにきれいになり、お客様にも大変御満足いたたきました。

屋根だけの塗装

2018年7月16日〔カテゴリ:リフォーム〕

屋根だけの塗装工事のご依頼を頂きました。3年経過した中古リフォーム済み物件ですが、最近になって屋根塗装の不備が発覚しました。総足場が必要な住宅なので面積あたり割高ですが、今後の事を考慮すればやむを得ないかもしれません。

状況から、下処理なしで一度だけ塗装がされていて、防水箇所も塗装に不適当なコーキングで処理されているので洗浄後、変成シリコンで防水してフィーラーによる下処理を行ないました。

1日置いて1度目の塗装です。これについての乾燥時間は塗装メーカーに確認を行なっています。

1度目の塗装完了後の確認です。この段階ではまだ斑が出てしまいます。これは顔を近づけないと確認できません。

2度目の塗装(本塗り)終了後です。このように要所を確認する事が大切になります。

塗料の確認は欠かせません。
必要な乾燥時間、施工などマニュアルを確認したうえで分からない事はメーカーに確認を入れ、不備の発生がないようにしていかなければなりません。

木製玄関ドアの塗装

2018年6月26日〔カテゴリ:リフォーム〕

木製の玄関ドアは最近見かけなくなりましたが、ブランド品で上質なものは30年以上経過しても使用されているケースが結構あります。玄関内側は艶が保たれているのに、外側はペンキなどで残念な塗装がされている場合が大半です。

ひたちなか市にお住まいのE様から玄関ドアについてご相談があったのですが、
元々上質なドアなので新規に交換するよりもペンキを剝ぎ取り、再塗装する事をご提案しました。

金具を取外して木目が出るまで丁寧にヤスリをかけた後、下地処理を行い、クリア塗装を数回行います。

ドアだけで3日以上の日数をかけて新品同様の美しいドアに再生しました。玄関廻りはドアのおかげで引き締まった雰囲気になり、お客様も大変ご満足いただきました。

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