有限会社 小川電機
茨城県ひたちなか市のでんき屋さん
2013-03-21

在宅看護

高齢の母親は昨年初秋、大腸癌の診断を受けてから在宅で療養していました。
積極的治療は高齢の場合リスクが高く、治療が成功しても寝たきりは避けられないため、残された時間を普通の生活で過すことを選択したのです。

子供の卒業祝いが最後の遺筆となりました。
認知症も併発していたので、文字がうまく書けていません。

低空飛行で安定していたのですが、医師の予測通り、桜の開花までは持ちませんでした。
在宅看護にご協力いただいた医療関係の方々、介護関係の方々、妻と妹に感謝致します。

今年は子供の卒業式と葬式を同時に迎えて変化の多い春となりました。

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