有限会社 小川電機
茨城県ひたちなか市のでんき屋さん
2016-07-03

雨漏りの点検

今年、試験的という前程で4階建のビルのクラック補修を行いました。震災以降雨漏りが常態化してしまい、ご相談を受けての施工でした。
原因がはっきりしないまま塗装工事を進めた場合のリスクは大きいので、長期的に情報の蓄積が必要ではないでしょうか。

とくに北風の強風雨が吹き付けたときに症状となって発生すること、サッシ廻りから伝わって染み出す事が多いこと、クラックを補修することで軽減すること、などが分かって来ました。

今後の対策として、費用の掛からないフロアの北側部分だけクラックを部分塗装する施工を試験的に行い、浸水の状況を確認することをご提案する予定です。、全体塗装は試験の情報を基に検討したほうがよさそうですね。

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