旧那珂湊では江戸時代、海上交易でかなり繁栄したことがあり、「八朔まつり」の歴史は当時から続くものらしく、運行する山車も豪勢な作りで、熱気に包まれ見応えがあります。
確か3年に一度のはずでしたが、今年から規模を縮小して毎年行うそうです。

立派な彫物で飾られた山車に三味線、太鼓などを芸者さんが演奏していて、港町ならでは、といった伝統と荒々しさを感じます。
個人的には、3年に一度でよかったのでは、と思います。
せっかくのエネルギーが毎年やる事で分散してしまわなければいいんですけどね。