今シーズンの締めくくりとして山形県の月山で3日間にわたり練習を行いました。3日間とも団体でコーチについての特訓（大袈裟）を行いました。これまでの経験から、私のように器用でなく運動神経もない人間がスポーツを行う場合、指導を受けるコーチが大切だと考えていています。この辺りを間違えて根性で続けると上手くいかないものです。

目的を明確にすることは大切だと思います。私は様々な雪質、地形、スピードに対応できるようになることが目的で、自分に対応できない 雪質や地形 などがある場合はそれが技術的な壁でなんですね。それを打破するためには基礎的なイメージを変化させていく必要があるのです。私の場合、壁の認識と打破は根性とか自習ではどうにもならないのに「巨人の星」世代なのか、出来るまで練習、みたいな幻想に取り憑かれる傾向があって、それに嵌ってしまうので自戒しなくてはなりませんね。