有限会社 小川電機
茨城県ひたちなか市のでんき屋さん
2024-06-09

オフトレ

スキーシーズンが終わりオフシーズンは、ここ数年ロードバイクを使って有酸素運動をしています。冬季の不摂生で増加する体重を落とす必要がある事と半月板に故障を抱えているので、関節の負担が少なく簡単に心拍数が上がるロードバイクは中高年の運動には適切ではないでしょうか。有酸素運動を行うには適切な心拍数を維持することが必要で、ガンガン漕ぐと無酸素運動となってしまい脂肪が燃焼しません。一定の心拍数を維持して(要はゆっくり)長時間走行するのは結構難しいことが分かりました。

これまで心拍数が上がり、アドレナリンの分泌によるランナーズハイのような状態になり、それを求めて楽しんでいたのですが、それをゆっくりにするとハンドルを握る手が痺れるようになったのです。昨年から取り組んでいる課題ですが、ポジションに問題があると仮定して改善するしかないでしょうね。

私の場合、大腿四頭筋(前腿)を使うような意識があるとそれが発達して硬い筋肉となり膝関節のアライメントに問題が生じることが分かっているので、なるべくハムストリングス(後腿)を有効に使う意識を持たなくてはなりません。手の痺れ、心拍数、ハムストリングスなど、夏から秋まで体との対話が続きそうです。

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