ひたちなか市のＩ様から草刈りが大変なので何とかしたい、というご相談をいただきました。高齢になると草刈りも刈った草の処理も大変です。また北側の敷地で雨水を放出しているので湿っているので、防草シートを敷設して砕石で浸透しやすくしましょう、ということになりました。

防草シートの施工をした上に砕石を10㎝程度敷設するために敷地を掘削します。現状より敷地上面が上がる場所が出るので、事前にガスボンベなどは嵩上げをしておき、雨樋も加工を済ませています。

防草シートの敷設を行ったところです。防草シートは雨水が浸透するので、この上に砕石を１０㎝ほど敷設すれば水溜りになったりドロドロになったりすることは無いと思います。歩行を考えて細かめの砕石を使用しました。

砕石の敷設が完了したところです。全く草が生えてこないということは無いのですが、負担はかなり軽減されるはずです。また雨になっても草とぬかるみで歩きにくいということも無くなるでしょう。