有限会社 小川電機
茨城県ひたちなか市のでんき屋さん
2019-03-26

エコキュート基礎工事 その1

エコキュートの貯湯ユニットは満水時500㎏になるので、基礎がしっかりしていないと傾危険です。新規で基礎を設置した場合の内容をご紹介したいと思います。

今回の施工は石油給湯器を熱源としていたものをエコキュートに切換える工事です。石油給湯器のタンクが設置されている場所へ貯湯ユニットを設置するため、タンクとブロックを撤去しました。

基礎のサイズ(800㎜角)に合わせて地面を掘ります。
そして木材で型を作ります。

地面の上に砕石を敷設します。
この砕石によってコンクリートと地面の接触部分が安定します。

今回の基礎は建物の基礎部分に接しているので、一体化させる事で安定させるために建物の基礎に鉄筋のアンカーを打ち込みます。

ワイヤーメッシュを鉄筋として使用します。
それを建物の基礎に打ち込んだ鉄筋に固定します。

コンクリートを流し込むする準備を行ないます。

以下は「その2」に続きます。

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