有限会社 小川電機
茨城県ひたちなか市のでんき屋さん
2019-12-21

蓄電池の運用について①

今年9月にモニター様として蓄電池を導入された、ひたちなか市のH様のFIT終了が12月からです。ソーラーパネルの売電単価が大幅に下がるため、自家使用で有効活用してみたいというご希望でした。

蓄電池には経済モードとグリーンモードの切換があり、グリーンモードにすることで発電した電力は優先的に蓄電池へ蓄電することができます。

FIT終了前は経済モードにすることで売電優先で、その余剰分と深夜電力を蓄電して運用しました。
今日はグリーンモードへの切換えと蓄電池の充放電状況の確認を行います。

蓄電池の充放電状況の履歴はリモコンで確認出来るようになっています。グラフの状況から日中の充電がないので100%売電していたことが分かります。

H様の場合、電力の使用は3時前後から増加し始めそれに伴って放電により蓄電池の残量が低下し始めているのが分かります。23時の深夜電力時間帯とともに充電が開始され蓄電池の残量が増加しています。

②へつづく

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